英語を習得するのに才能は一切必要なし
英語は言葉なので才能は一切必要なし。才能が関係するのなら、小さい子供は才能がなければ話すことができなくなります。
2006年に教育学研究者のリチャード・スパークス氏の研究結果に答えがありました。語学を学ぶことに問題を抱える学生を対象とした調査によると、「外国語を勉強し身につけるにあたって、向き不向き、才能のあるなしは関係しない」 という研究結果が発表されています。勉強科目として考えれば、なかなかよい成績を取れなくて苦労している人もいるかと思います。その場合、才能というよりも勉強方法の方に問題がある場合がほとんどです。
英語の教科書を読むだけが勉強ではない
世の中に星の数ほどある勉強方法の中から自分にあった物を選ぶのが一番だと言えますが、中には質が低いのもありますので気をつける必要があります。気をつけるポイントしては【気軽に始められること】、【継続してできること】、【生きた英語であること】です。
【気軽に始められること】とは、場所を選ばす空き時間を利用して勉強できるツールであることです。例えば、携帯やスマートフォンを利用した勉強方法、昔ながらの単語帳を使った勉強方法が言えます。
【継続してできること】とは、10分ぐらいを目安として勉強ができることです。例えば、300文字程度の英文をスマートフォンで読んでみたりすることです。あまりにも長い英文や沢山の問題がある文法書を勉強するにしても、気合と根性が必要となります。途中で諦めてやめてしまうのが目に見えます。
【生きた英語であること】とは、実際に使われている表現を勉強することです。海外の新聞サイトをチェックしてみたり、Twitterでネイティブの人をチェックしたりすることが当てはまります。
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