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現代クラシックギター奏法の父 part 1

”現代クラシックギター奏法の父”と呼ばれるアンドレス・セゴビアにまつわる話について書いていきます



いろいろな文献によると、セゴビアがいなかったら”奏法”にしろ、”ナイロン弦”にしろ、今僕らが見ている”現代クラシックギター”はなかったのではないか、と言われております



セゴビアは、”指の肉+爪”を使った演奏法を確立しました

より一層の音のボリュームを生み出すことに加え、それ以前にはクラシックギターでは出せなかった”音色”をもいくつか生み出すことに成功しました



”指の肉のみ”や”爪”のみの演奏方法を好むギタリストもいるのですが、やはりセゴビア式が主流です



現在活躍されているトップ・クラシックギタリストの方々は、すべて、”セゴビアの弟子か、そのまた弟子”と言われております




”All over the world I have ‘pupils’ I have never met(世界中で、私の弟子がいる)” by Segovia

よく言ったものです

:)


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