現代クラシックギター奏法の父 part 1
公開日:
:
Andres Segovia Andres Segovia, アンドレス・セゴビア, クラシックギター, ナイロン弦, 奏法, 爪, 現代クラシックギター奏法の父
”現代クラシックギター奏法の父”と呼ばれるアンドレス・セゴビアにまつわる話について書いていきます
いろいろな文献によると、セゴビアがいなかったら”奏法”にしろ、”ナイロン弦”にしろ、今僕らが見ている”現代クラシックギター”はなかったのではないか、と言われております
セゴビアは、”指の肉+爪”を使った演奏法を確立しました
より一層の音のボリュームを生み出すことに加え、それ以前にはクラシックギターでは出せなかった”音色”をもいくつか生み出すことに成功しました
”指の肉のみ”や”爪”のみの演奏方法を好むギタリストもいるのですが、やはりセゴビア式が主流です
現在活躍されているトップ・クラシックギタリストの方々は、すべて、”セゴビアの弟子か、そのまた弟子”と言われております
”All over the world I have ‘pupils’ I have never met(世界中で、私の弟子がいる)” by Segovia
よく言ったものです
関連記事
-
-
アンドレス・セゴビア
クラシックギターをはじめて、いろいろな動画や演奏を見たり聞いたりしていると、皆がこぞって名前を挙げる
-
-
現代クラシックギター奏法の父 part 2
現代クラシックギター奏法の父 part 1 のつづきですクラシックギターを、コンサート楽器としての地
-
-
Leyenda (Asturias)
スペインのピアニスト/作曲家 Isaac Albeniz(イサーク・アルベニス)によって書かれた曲L
- PREV
- 英語の効率の良い勉強方法はあるのか?
- NEXT
- 日本では全く使わない英語